柴犬ルナ子のひとりごと

2003年 <その1>

2003年6月16日
夏のサンタクロース


ルナ子です!

いよいよ、夏到来って感じですね。
ルナ子は暑いのが嫌いなので、最近は、「お散歩に行きたくない病」にかかっています。
なので、散歩に誘われても、面倒なので、家の外に出たとたんに、べったり座り込んで、
「かゆ、かゆ、かゆ」
って、体をぽりぽり掻いたり、なめなめしたりしながら、ハンストしているの。

すると、純子姉は、気が短いから、

「だったら、いかなくてもいいわよ・・・仕方ないわね」
といってくれるので、ラッキーとばかりに、家の中に戻るのよ。
「そうやって、運動をしないとデブになるわよ」
といわれても、嫌なものは嫌なのよねー。

普段、純子姉は患者さんに、

「嫌なことは極力避けていいんですよ」
といってるんだから、家でもルナ子にそういって欲しいもんだわ。

ところで、先日、純子姉はまるで、サンタクロースのように、でっかい袋を背負って帰ってきたのよ。そして、帰ってくるや否や、袋をごそごそ開いて、
「ルナちゃん、ほら、見てごらん!ルナより、何倍もおっきいよ!
ほらほら!
ルナもビックリだけど、ゆいゆい(俊之兄の娘の結奈ちゃん)がきたら、きっとビックリするよねー
ふふふっ。楽しみー」
なんていいながら、中身を見せびらかしはじめたんだけど・・・。

なんだったと思います?

袋の中身!

巨大なクマとイルカのぬいぐるみだったんですよー。
特にクマなんか、ゴールデンレトリバーのモモちゃんとタメはれるぐらいデッカイのよ。
もう、ビックリ!! 
あまりデカくって、怖かったものだから、玄関の隅まで逃げこんじゃったわ。

なんで、あんなもの買ってきたのかしら??

「だって、ゆいゆいが、
「おばちゃんのお家に行くと、大きなクマさんとイルカさんがいるんだよねー」
とか、そのうち、言うかもしれないじゃない?
そういう楽しみがあるお家って、行くのが楽しみになるでしょ?」
だって。

純子姉も、叔母バカよねー。

(J)
2003年5月26日
ルナ子の大きな不幸


聞いて、聞いて、皆さん!
この間、ルナ子、ひどい目にあっちゃったのよ!
ガスレンジの工事の人がきたもので、ルナじいが、
「おまえは、悪さをするといけないし、邪魔だから、玄関にいなさい」
っていって、玄関に鎖でつながれちゃったのよ。

鎖につながれるなんて、ここ数年、ずっとなかったもんだから、ルナ子、パニックになっちゃって、
「何するんだよー!!!バカヤロー!!
人でなしー!!!自由にしろよーーー!!
ひどいじゃないのー!!」
っていって、20分くらい、叫びまくってやったわー。
さすがに近所迷惑だと思って、ルナじいも根負けして、自由にしてくれたけど・・・。

病院で点滴につながれるのが嫌で、抜いてしまうおじいちゃんおばあちゃんの気持ちがよーーーくわかったわー。
あー辛かった!!

でもね、不幸な出来事は、まだ続いたのよ!
その数日後に、家の隣のOO会社で、大々的な工事があってね。
休日だっていうのに、朝の9時から、ずーーーーーっと、すごい騒音と振動だったの。
震度3の地震が朝から晩まで続いているか、はたまた、延々と電車が走りつづけている線路際の踏み切りの傍にいるような状況を想像してみてーー!
それだけじゃなく、シンナーと、埃の匂いも充満しているし・・・!

純子姉と由紀子姉は、
「こんな家にいたら、気が狂いそうだーーーー!!!週末に急ぎでやる仕事が残っているけど、とてもできそうにないっ!!!
どうせ、苦情をいっても、工事は中止にはならないんだし・・・。
外に遊びに出たら、仕事ははかどらないし、要らぬ金は使ってしまいそう。
よその工事のために損するのは、すごくシャクだけど、意地張って、一日嫌な思いをするのはもっと不幸だから、さっさと脱出しよう!!」
って、鎌倉に遊びにいっちゃったのよねー。

いいわよねー、人間は!
嫌なことから、逃げる手立てがあってサー。
仕方ないから、ルナ子は、仏壇の前で、ナムナムしながら、修行することにしたわー。
「心が平静であれば、どんな騒音も、右から左に通り抜けていくだけであーる。
災いが起きるときには、災いに合うがよく候。これが災難を避ける一番の良法なり。
苦悩は、自分の心が生み出す・・・」

うーん、ルナ子、良寛様に弟子入りできるかも?

(J)
2003年4月23日
今朝は、ルナ子は、ちょっと、むかつくことがあったの!

ルナ子のだーーい好きな「マンションの管理人のおじさん」のところに先客がいたのよ!

「ゆうちゃん」って柴の雑種なんだけど・・・。
お散歩で会うときは、おとなしくて、かわいい女の子だと思ってたのに、まったく、ズーズーしいったら、ありゃしないのよ!
私の大好きなおじさんを横取りするなんて、ずるいっ!!

思わず、ムッとして、

「このおじさんは、私のものなのぉぉぉぉ! 
あんたなんか、あっちにいってよー!

おじさんは、誰にも渡さないんだからあああ」
って、飛び掛って、追い払ってやったわ! ふんっ! 

でも、ルナ子が他の犬にこんなにからむのは、初めてだったものだから、純子姉ったら、超ビックリして、


「ルナちゃん、やめなさいっっ!! 

いつもは、仲良しのゆうちゃんじゃないの!!今日は、どうしたっていうの?!」
って、超焦って、仲裁に入ったけど・・・。

女の嫉妬は、怖いのよっ! 

大好きなおじさんを横取りする犬は、絶対許さない!!!
ルナ子は聞き分けのいい女じゃないのっ!
おじさんの愛を独り占めするためには、ルナ子、鬼でも、蛇でも、六条御息所でも、何でもなってやるーーーーうぅぅ!!!!

ふぅぅぅぅ・・・
でも、ルナ子の怒りに恐れをなしたのか、ゆうちゃんはお母さんと一緒に、帰っちゃったのよね。やった!勝ったね!

そのあと、おじさんに目いっぱい、ぶりっ子して、尻尾振って、飛びついて、スリスリしたのはいうまでもないことよ。


「おじさん、おじさん、ルナ子のこと、一番好きでいてよねー。ルナ子が一番かわいいっていってー。他の子、かわいがっちゃ、いやー。おじさんは、ルナ子だけのおじさんなんだからねーーー!!」

って・・・。

何事も、あとのフォローが肝心よ!

だって、こーんなかわいくて、素直に慕っているルナ子を見たら、おじさんだって、まんざらでもないと思うのよ。

ちょっとくらい駄々こねたって、きっと、かわいく見えちゃうと思うのよねっ。

あー、やっぱり、かわいい顔と素直な性格に生まれて、得したー!


純 「すっごい、いい性格してる・・・・絶句・・・・」
由紀 「なんか・・・ルナちゃんって、愛人体質?」
(J)
2003年3月31日
猪突猛進


ルナ子は、誰に似たんだか、一つのことを考え始めたら、他のことが目に入らなくなるところがあるらしいの。

この間も、大好きな黒毛の彼の匂いを発見して、

「きゃー、今日は朝からラッキー!!黒毛くんの匂いだわ!
 きっと、ちょっと前に、彼はここをお歩きになっていたのねっ!
 ドキドキ!」
 と興奮しながら、幸せいっぱいで、匂いを嗅いでいたの。

そしたら、どうも、近所のマンションの管理人のおじさんが私に声をかけてくれて、私の背中をなでてくれてたらしいんだけど・・・。


ルナ子、このおじさんが大大大大大好きなんだけど・・・。

この日ばかりは、黒毛の彼の匂いに気を取られて、全然、気がつかなかったのよねー。

純子姉は、
「これだけ、おじさんに、いい子いい子してなでてもらっているのに、気がついてないなんて、あんたってば、ほんとに変!」
っていうの。

というのもね、そのあと、もう一つドジったのよー。

実は、黒毛の彼の匂いを心ゆくまで、堪能したあと、ルナ子はハッと気がついて、
「次は、マンションのおじさんにかわいがってもらうんだった!」
と、マンションに向けて、一目散で走り出したわけよ。
 
ルナ子の頭の中には、
「あの大好きなおじさんは、マンションの管理人室か、ゴミ捨て場にいるもの」
という構図があるわけ。
だから、マンションに向けて、ダッシュしたんだけど・・・。

・・・まさか、私の後ろに、おじさんがいて、私の後を追いかけてくるとは思わなかったわねー。フェイントよー!

おじさんにも、純子姉にも、大笑いされちゃったわ。

「ほんとにバカだねー。ルナ子の大好きなおじさんは、すぐ後ろにいるっていうのに・・・」
 ですって。

ちょっと、近すぎて気づかなかっただけじゃない!
何も笑わなくったってさ!
「灯台下暗し」って、言葉、純子姉は知らないのかしらねっ。
あー、恥ずかしかった!

純「だって、ほんとに、ルナ子ってば、バカなんだもん・・・。
実家に由紀子がきて、さんざん遊んでもらった後に、散歩に出て、由紀子家にいって、チーズもらおうとしたり・・・。
 実家に由紀子がいるときは、由紀子家には、由紀子はいないって、どうしてわかんないんだろうねー」
(J)
2003年3月17日
あー、怖かった!


皆さん、お久しぶりでーす!
あんまりご無沙汰なんで、ルナ子のこと、忘れていませんでしたー?
純子姉が忙しくて、ルナ子のおしゃべりを書き留めてくれなかったんですもん。
抗議は、純子姉にしてねっ!

ところで、今日は、皆さんに告げ口。
この間、久々に純子姉がキレて、富士山の噴火のように怒ったもので、ルナ子怖くて、おしっこちびりそうになっちゃった。

純子姉って、普段、仕事のときはすっごく優しいらしいんだけど、切れると、チョー怖いのよ。般若も真っ青って感じぃ?


というのも、ルナじいが、アパートのゴミ捨てをしていて、ぎっくり腰になって、2週間、寝込んじゃったのよ。

ルナじいって、とってもタイミングの悪い人だから、よりによって、純子姉が超忙しくて、一週間に3回も出張が入っていて、土日もお仕事で休みがない時に倒れたのよねー。
しかも、今回は相当、重症で、トイレや食事のときも、起きるのがやっとやっとだったの。

ところが、そんなこんなで、大騒ぎの2週間だったのに、喉もと過ぎれば何とやら・・・。
やっと起き上がれるようになったルナじいは、アパートの資源ごみを出そうとしたらしいのよ。 資源ゴミって、皆さんご存知? 雑誌や新聞、ビン、缶なんかで、超重いのよ。

だから、純子姉は、最初はじいを優しくたしなめてたらしいのよ。
「これを機会に、アパートのゴミ出しはやめたら? 体を大事にしないと・・・」
って・・・。
ところが、優しく言っているうちは、ルナじいはへらへらして、
「いやー、でもなー、アパートの人、放っておくと、ちゃんとゴミを出さないから、ゴミの管理の人から文句が出るんだよなー。はっはっはー」
って、純子姉の忠告を無視しまくっていたの。

そしたら、ついに、雷が!!!


「あのねー、アパートのゴミ出しして、また倒れたら、誰が面倒を看ると思ってんのよっ!
今回だって、出張が3日もあって、休みもないのに、看病させられた上に、アパートの管理まで全部私がやったのよ! 私の身にもなってよねっ!
こんな生活が続いたら、私だって病気になっちゃうわよ!
私が病気になって倒れたら、他に誰が面倒を見てくれるっていうのよっ!
由紀ちゃんも、俊君も面倒なんて看てくれないんだからねっ!わかってるでしょ!
私の忠告無視して、ゴミ出しして倒れたって、もう、二度とあんたの面倒なんか、看てやらないから! 痛くても苦しくても、アパートの管理だって、一人で何でもやるんだからねっ!それでもいいなら、ゴミ出しでもなんでもしなさいっっっ!
第一、 「自分の体と私の体」と、「アパートのゴミ」と、どっちが大事なのよっっ! 
自分の出したゴミぐらい、自分で片付けて当然でしょっ!
もし、ゴミの管理人が文句つけてきたら、「娘に怒鳴られて、ゴミ出しできないんだ」って、言いなさいっ!」

だって・・・。


・ ・・怖かったよー。ほんと・・・。


さらに、あとで純子姉は、
「絶対、ルナじいより、先に死んでやる!そうでもしなきゃ、私が家にいるありがたみなんて、誰もわかっちゃいないんだから・・・」
と、ぶつぶつつぶやいていたもんね。こわいこわい・・・・。

由紀子姉も、マジでびびってたよー。
この事件のあと、由紀子姉は真剣に、

「マジで、純子が倒れるか、いなくなったら、私がルナじいの面倒看なきゃいけなくなっちゃう!そんなの嫌だから、さっさと、遠いところに引っ越さなきゃー」
って、考えこんだんだって。

ルナ子も、この日までは、
「ルナじいがかまってくれないから、さびしいさびしい!!ねえねえ、純子姉、かまってー!」
って、純子姉に、べたべた甘えてたんだけど・・・。

さすがにこの日は、いい子にしてました。

あー、ほんと、怖かった!
(J)
2003年1月27日
マッチ売りのルナ?!

寒い毎日が続きますね。いかがお過ごしですか?
ルナ子は、あまりの寒さに、毎晩のようにこっそりコタツ布団にもぐりこんで寝ていました。そしたら、じーじが、「かわいそうに」って、布団をくれたの。

とってもふかふかで気持ちいいので、すっかりお気に入りです。

自分のお布団で寝ていると、純子姉も、由紀子姉も優しく、布団を上からかけてくれるのはいいんだけど・・・。

「ルナ子の布団はきれいだけど、毛布がみすぼらしいよね。毛布に包まって、首だけひょっこり出している姿は、なんだか、マッチ売りの少女みたいだよねー」

 なんていうのよ。失礼ね。

でもね、布団より、最近のお気に入りは、純子姉の膝の上なのよね。

純子姉は、謡のお稽古をするときに、あぐらをかくような格好をしているので、足の間に割り込むと、超あったかいのよ。ついでに、純子姉が
「おーーぅぅぅ」
って謡っていると、「ボディソニック」か、「マッサージチェア」かって感じで、気持ちいいのよねー。

やっぱ、人肌のあったかさと、人間ボディソニックは最高よねー。


でも、純子姉は、めったに家にいないから、誰か、ペット用のマッサージ椅子を開発してくれないかなー。

(J)
2003年1月6日
あけましておめでとうございます!
今年もルナ子をよろしく!

皆さんは、おせち料理を食べましたか?
ルナ子もおせち料理は大好きです!だって、純子姉が、おせちを作っているときから、いろいろ「あまりもの」をくれるしっ! 

じいはもっと親切だから、おせちをいろいろ分けてくれます。えーーっと、かまぼこに、伊達巻、えびの尻尾に、なるとの端っこでしょ、あ、そうそう、栗きんとんと、黒豆も食べたわ。ルナ子、結構、甘党なの。

でも、食べてばっかりじゃなく、ちゃんと、元旦に、初詣だって行ったわよ。

ほんとはストーブの前にいたかったんだけどね。
 
ところで、お正月には、お兄ちゃんと一緒に、赤ちゃんもきたのよね。
前に見たときは、ずいぶんちっちゃかったのに、今回は、ルナ子とタメを張ってたわねー。
でも、ルナ子、一応、お姉さんだから、ちゃんと相手をしてあげたのよ。
嫌だったけど、背中にも乗せてあげて、お馬さんごっこもしてあげたし・・・偉いでしょ?
そのうち、証拠写真を由紀子姉がホームページ用に作ってくれるんですって。

ところで、最近、朝が冷えますよねー。
ルナ子は、寒がりなのわかっているはずなのに、夜は、底冷えのする玄関に毛布1枚で、追いやられているの・・・。マッチ売りの少女のようにかわいそうなルナ子・・・。

でも、この間は、だらしのない純子姉が、コートをおきっぱなしにして寝てしまったので、ラッキーとばかりに、コートで、まーるい寝床を作ったので、とってもあったかかったわ。

人間用のコートって、ほんとに、あったかく出来てるのねー、感動したわー。
でも、翌朝、純子姉にこっぴどくしかられたのは言うまでもないけど・・・。

でも、コートを出しっぱなしにする純子姉がいけないんじゃないの・・・ねえ皆さん?

それでも懲りないルナ子が次の寝床に考えたのは、どこだったと思う?

仏壇のある和室のコタツの中よ。

ここは最高よねー。お布団は、ふかふかで厚みがあって、あったかいし、仏様は見守っててくれるし・・・。ここで寝てると、とってもいい夢を見られるのよー。

「ルナちゃん。いつも神様は、ルナちゃんを見守ってますよ。安心して、ゆっくり、あったかくして、おやすみなさいね」

って、女神様にやさしく抱っこされてるって感じ〜い?
お浄土とか、天国って、こういうところをいうのかしらねー。

・・・でも、目覚めると、厳しい現実が待ってるのよっ!
だって、和室は客間だから、ルナ子の進入禁止区域なの。純子姉なんかに見つかった日には、大変なことになっちゃう!

だから、朝になって、純子姉やじいが起きる頃になると、玄関に戻って、

「ずっと玄関にいましたー」
って、顔をしなきゃいけないのよ・・・。

ところが、この間、朝寝坊しちゃったのよねー。失敗したわー。
見つかったのが、じいだったから、怒られないですんだものの、そのあと、じいったら、早速純子姉に告げ口をしたもんだから、翌日からは、ぴったり和室のドアを閉められちゃって、お出入り禁止になっちゃったのよねー。

仕方なく、今朝は、階段の角の風のこない場所にルナ子用の毛布を移動させて寝ることにしたわ。


そしたら、純子姉と由紀子姉ったら、

「あら、ルナちゃんも、バカじゃないのね。やっと、毛布を好きな場所に自分で敷く術を身に付けたのね」
ですって。じいは、じいで、
「夜中に階段を下りるときに、滑って転びそうになったじゃないか! まったく、困ったルナ子だ」
なんて、いうのよ。

ああ、神様!贅沢は言いません。かわいそうなマッチ売りの少女「ルナ子」に、あったかく寝られる場所をくださいっ!!

純「カール(以前飼ってた犬)は、外の犬小屋で寝てたんだから、それにくらべりゃ、ルナ子は充分贅沢だと思うけど・・・」
ルナ「私は、生まれたときからお家の中でお嬢様育ちなの! 
育ちが違う犬と比べないでよ! ルナ子にとって、玄関は、お外にいるのと同じなの!! カールのことなんて、ルナ子、知らないもん! 比較しないでよ!


ルナ子の目線に立って、ルナ子にふさわしい幸せを考えてほしいわ!」


(J)